元読売テレビ、元四條畷市役所マーケティング監の西垣内渉初の著書「絶対に住民に伝わる!公務員のためのSNS・動画・ホームページ新しい広報の教科書~良いプロモーションは税金を使わずできる~」販売特設ページです。
第1章 テレビ局出身公務員だからこそ伝えたい! マインドセット
なぜインターネットを活用して広報するのか/私が実現したこと、本書を読んでできること~本書のエッセンス~/発信の基点となるホームページは大事!/とは言えホームページをただ更新していても注目度は上がらない/SNSでの発信でめざすこと/SNSの違いをとらえよう
第2章 ツイッターを極めよう
ツイッター(Twitter)は日本語で140文字以内で表現するミニブログ、国内月間アクティブユーザー数:4,500万人と、インターネット利用人口のおよそ半分が利用している、日本で最も利用されているSNSです。
さまざまあるSNSの中でも企業アカウントが普及しており、自治体で見ても大阪府全43市町村のうち20市町以上(令和元年11月現在)が公式アカウントを保有しており、日々発信がなされているものです。
第3章 インスタグラムを使いこなそう
インスタグラム(Instagram)は画像や動画を中心とした「ビジュアル型」と言えるもので、国内月間アクティブユーザー数3,300万人(2019年3月時点)を誇り、インターネット利用人口のおよそ半分が利用している、日本でも最も利用されているSNSのひとつです。特に近年、他のSNSに比べもっとも利用者の伸び率が大きく、特に女性を中心に普及していることも特徴です。
企業アカウントもツイッターに匹敵するほど普及しており、自治体でも大阪府全43市町村のうち20市町以上(令和元年11月現在)が公式アカウントを保有しており、日々「映(ば)える」発信がなされています。
第4章 LINE 公式アカウントをフル活用しよう
スマートフォン利用者にとってもはや欠かせないアプリケーションのひとつがLINEです。LINE公式サイトによれば、MAU(月間アクティブユーザー)は8,200万人に上り(2019年9月末時点)、その中で毎日利用しているのは86%であると公表しています。このような数字からも、自治体だけでなくあらゆる企業や団体が何らかの形で活用すべきアプリだと言えます。LINEの特徴や拡張しつづけるさまざまな機能をしっかり理解し、身近に感じられる発信につなげていきましょう。
第5章 Facebook の特性を生かそう
Facebookは全世界で月間利用者24億人以上、1日15億人以上が訪問する(2019年7月時点)一大SNSです。日本国内においても、月間アクティブユーザー数2,600万人にのぼり、LINE、ツイッター、インスタグラムに続いてよく使われているSNSです。こちらでは企業や自治体が独自でFacebookページという、SNS内のホームページと位置づけられる場所を持つことができ、多くの主体がページを運営しています。
第6章 やっぱり大事! ホームページ=Webサイト
さまざまなSNSが台頭し、住民がインターネットでできることは増えていますが、だからこそ自治体がもつホームページの重要性がますます大きくなります。それは、自治体が発信するインターネット上の本拠地であり、オンライン上の市役所と言い換えできる点にあります。そのため、タイトルからは少し離れますが、ホームページの更新において大事なことをおさらいしておきます。
第7章 5G時代に対応! 動画で発信しよう
インターネットのインフラが高速、大容量化したことにより、パソコンやスマートフォンで動画を見るということも増えました。2020年代は5Gと呼ばれるさらなる高速化が見据えられ、動画の流通量がさらに増えると言われており、これに対応していくこともプロモーションや広報において求められます。これまでご紹介したSNSと同様、各社が出しているプラットフォームそれぞれにふさわしい動画のあり方があり、その概要をこちらでお伝えします。動画プラットフォームでいちばんの老舗でありもっとも普及しているのはYouTube(ユーチューブ)です。
第8章 今後に活かしたいタクティクス(むすびに)
これからアカウントを始める人は研究から!/原点回帰!公式サイトのヘルプにはヒントがいっぱい/挑戦を恐れない!前向きマインドを育てよう/日頃どう学べばいいのか/次に流行するのはTikTok?ソーシャルメディアの未来